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ロングインタビュー

【No.27】安藤英介さん

年齢:29歳
出身地:神奈川県
ドライバー経験:2年
ご家族:独身

大好きな野球に打ち込みたくて転職を決意しました。

前職はどのようなお仕事をしていましたか?
以前は中規模の広告会社で営業職をしていました。学歴の低い自分が就職できたのは、学生時代に続けていた野球のおかげです。体育会系に長く属して培った根性を評価されて採用されました。仕事はほぼ外回りばかりで、1日に10社以上回ることも珍しくありませんでした。飛行機や新幹線を使って、日帰りで長距離の出張をすることもよくありましたし、体力がないと続けられない仕事だと実感していました。野球で鍛えていたことが幸いし、肉体的にはそれほど辛くはなく、周囲からいつも頼りにされていたように感じます。

営業ノルマをクリアするのが難しい月もありましたが、トップの成績を収めて表彰されたことも何度かありました。仕事がら日ごろから人脈を広げていくことが非常に重要だったので、休日や勤務後の接待も積極的に行っていましたが、もともと人と接することが好きだったので、それらがストレスになるようなこともありませんでした。
転職をしようと決めたきっかけは?
笑われるかもしれませんが、「たくさん野球をしたいと思ったから」です。現役を引退してからもクラブチームに所属して野球を続けていました。毎週定期的に練習などの活動を行うようなしっかりとしたチームだったのですが、私は仕事が忙しく練習や試合にはほとんど参加できていませんでした。それでも何とか我慢して続けていましたが、ある時大きな大会に参加した際、普段ろくに練習をしていなかったため、他のメンバーとの連携を上手く取れず散々な結果となってしまいました。

昔から野球は自分にとってのライフワークだと思っていたので、自分が衰えたと感じることは非常に辛かったです。もっと大好きな野球に時間を使いたいと強く思うようになり、それを可能にするための仕事に就こうと転職することにしました。こんな自分勝手な理由で転職を決意することは独身だからこそですね(笑)
グリーンドライブで働くことを決めたきっかけはなんですか?
転職をするにあたって時間的に融通が利く仕事というのが大前提でしたので、色々と職を探す中で最終的に候補として残ったのが軽貨物の委託ドライバーでした。自分の強みである根性と体力を活かせて、なおかつプライベートの時間も確保できるという条件だけでも該当する仕事はかなり絞られました。加えて、野球を問題なく続けたいので足腰を痛めるリスクがないことも大切な条件でした。この条件によって、ほとんどの肉体労働が候補から外れることになります。このような条件をを満たすの仕事など存在しないと諦めてかけていた時、たまたま手に取った雑誌の中で「委託ドライバー募集」という求人を目にしました。まるで自分の天職であるかのように感じたことを覚えています。

その時に目にした求人がグリーンドライブのもので、すぐに電話をして説明会に参加し、即決で働くことを決めました。難しい資格や経験なども必要なく始められることも非常に大きな魅力の一つでした。さらに嬉しいことに、仕事に励めばその分だけ収入が増えるというのです。遠征や合宿などで必要となる交通費や宿泊費もしっかりと稼げると感じました。
実際グリーンドライブで働いてみて感じる事はありますか?
転職前に抱いていた希望を見事に全て叶えられ、とても満足しています。もちろん最初のうちは苦労が全くなかったわけではありません。当然仕事ですので大変なことも上手くいかないことも、ミスをすることもあります。しかし会社からのバックアップ体制がしっかりしているので、業務上のサポートやフォローアップなどのおかげで、未経験だった私でも今では一人前のドライバーとして働くことが出来ています。

私の場合の働き方ですが、野球の活動がある時間帯や試合がある日には仕事を入れないように業務のスケジュールを組んで、それ以外の日に多めに働くという方針を自分の中で徹底しています。そうすることで生活に必要な収入を確保しつつ、プライベートも充実させられるので一石二鳥です。独り身である今のうちにしか出来ない働き方ではあると思いますが、働きながら好きなことに没頭できる毎日はとても充実したものだと実感しています。
将来の夢や目標を教えてください。
30歳になる歳を目途に今の野球中心の生活は一旦区切りを付けようと思っています。今は野球が恋人のような毎日ですが、30歳を過ぎたらちゃんと女性とお付き合いをして結婚できたらいいなと思います。そのためにも、自分自身で決めたリミットまでは悔いの無いように野球に打ち込みつつも、同時に将来の為に結婚資金や生活資金を貯めることを念頭に置いて、野球の活動が無い日には仕事量を増やして働いていこうと考えています。

将来、結婚して男の子が産まれてプロ野球選手を目指してくれたら最高ですね。自分が叶えられなかった夢を託すという訳ではありませんが、自分と同じ夢を持った息子を全力でサポートしてあげられたらこんなに幸せで楽しいことはありません。そうなると野球の英才教育を受けさせるための資金も稼がなけれなばなりませんね(笑)…というのは冗談で、子供の夢が何であれ、それを全力で応援してサポートしてあげられる親になりたいと思います。親の都合で子供の可能性を狭めるようなことはしたくありませんし、そのためにもしっかりとした生活基盤を築いていくことが一番の目標です。ペースは落としながらになると思いますが、大好きな野球はもちろん今後も続けていくつもりです。