2021-01-08軽貨物運送事業を拡大
【軽貨物運送事業を拡大】
大阪・北に拠点設置
【東京】
グリーンドライブ(角将人社長、東京都港区)は、本社に次ぐ2拠点目となる大阪支店(大阪市北区)を開設するなど、軽貨物運送事業の拡大を図っている。委託ドライバーに関する問い合わせや、軽貨物運送の業務量が関東に次いで多い関西エリアに拠点を設置。計画としては現在未定だが、今後、福岡圏や名古屋圏での設置をにらむ。
グリーンドライブは2017年12月に設立し、首都圏を中心に900人のドライバーに業務を委託。全国の軽貨物自動車運送業者と協力しながら、全国39の営業所で軽貨物運送ニーズに対応してきた。
今回、大阪府を中心とした関西エリアの軽貨物事業を強化するため、20年11月2日付けで自前の拠点は2カ所目と大阪支店を設立。委託ドライバーの募集状況も、設立月の11月に20人と契約するなど、順調に推移しているという。
同社では、「900社を超える発荷主の緊急配送、ルート配送、インターネット通販、ネットスーパーなどで培った軽貨物配送のノウハウを関西エリアで発揮し、関西エリアにおける一層円滑な物流を目指す」としている。